ぽんず雑記

毎日、緩やかな坂を上るように生きていたい。

やりたいこと探ししてみます。

こんにちは、あるいはこんばんは。

どうも、ぽんずです。

 

最近、部活で選手を引退して、自分が何をやりたいのかよくわからなくなっているので、やりたいことを探してみたいと思います。

 

この動画を見させていただきながら考えてみます。


www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 

この動画で出てきた質問について順番に答えてみます。

このブログを読んでいただいている方も、良ければ動画を見てみて、自分と向き合ってみてください。

この動画にあるとおり、何かやりたい症候群に私もなっています。

なにかしたいけど、何したらいいか分からないし、どうすればいいか分からん。という状態です。

質問に答えていきます。

①価値観

自分がどうありたいかを見るものらしいです。

Q1 尊敬する人は?

私の尊敬する人は、ハイキュー!!の稲荷崎高校キャプテン、北信介さんです。北さんを漫画で初めて見たとき、何かものすごい衝撃を受けて、その生き方を素敵だと思いました。「反復・継続・丁寧」このモットーを掲げて毎日を生きることで、誰もが緊張するような場面でも緊張せず、自分の100%の力を発揮できる。そんなところがかっこいいと思いました。そして、実力が1番であるわけではないけど、毎日の積み重ねで信頼も積み重ねてキャプテンに抜擢されたり、人をよく観察して冷静に分析できたりするところを尊敬します。あとは、おばあちゃん想いな一面があるところも良いです。

…なんだか推しの紹介みたいになってしまいました。

Q2 思春期での、影響の大きい経験は?

私の思春期での影響の大きい経験は、高校生の頃、勉強がついていけなくなって、挫折したことです。

中学までは成績も良く、勉強できるということがある意味アイデンティティーになっていたので、そのアイデンティティーが崩壊して、一気に自信がなくなりました。友達にこんな情けない自分を見せる勇気もなく、だんだんと人を頼れなくなっていってしまいました。

このアイデンティティーと自信の喪失は、今の自分にかなり影響を及ぼしていると思います。

Q3 社会に足りないものは?

今まで自分が適応すれば良いと思っていたので特に社会がどうとかは考えたことがなかったのですが、考えてみます。

「社会を生きるための教育」とかですかね?

  • 本当に自分が辛いときに、誰に、どういう風に伝えれば良いのか
  • アルバイトや会社でもらうお金以外のお金の稼ぎ方

  • メイクの仕方
  • メールのマナー
  • テーブルマナー

等を教えてもらえていたら、今、もう少し社会を上手く乗り切れていたし、早いうちに色んな経験をできていたのではないかなーと思います。

Q4 自分は何を大切にしていそうか

他人に聞いてみるパートです。

「自分の納得できる時間の使い方」と言われました。

24時間バーチカルの手帳を使ったり、Audibleで隙間時間に本を聞いたりしているから、だそうです。

確かに、自分が成長するために時間を使いたいという気持ちはあります。

Q5 他人に助言するとしたら、何を伝えたいか、何を伝えたくないか

まず伝えたいことから。伝えたいことは、人を頼ってもいいんだよ、ということです。自分の状況と自分の悩んでいることを伝えたら、きっと頼らせてくれる人はいるはずだし、何かを話すことで心が軽くなることもある。自分が何を考えているかも分かる。一旦弱い自分を受け入れて、自分の弱さをさらけ出せる人こそ本当の強い人なんだよ、と伝えたいです。

次、伝えたくないこと。伝えたくないことは、根性があればなんでもできる、ということです。根性論だけで何でも解決してしまおうという考えはとても嫌いです。もちろん根性は必要だと思います。でも、右も左も分からない状態から根性があれば何でもできるみたいなことを言われても、苦しいだけです。変な方向に走ってしまいます。だから、ある程度方法や環境が整っていて、最後の必殺技みたいな感じで根性論を出してほしいです。ということで、自分は、根性論の押しつけだけはしたくないです。

まとめ

以上が自分の価値観、らしいです。キーワードを拾っていきます。

北さんの「反復・継続・丁寧」をまとめて、「良い習慣」としてみます。それと、自分の弱み、方法や環境、とか?なんか上手くまとめられていない気がする。

この中で土台となるのは、良い習慣だと思っています。その中で方法や環境を工夫して継続しやすくする。そして、できなかったことができることができるようになっていって、自分の弱さを克服することができるのではないかな、と思っています。そのためにも、時間を上手く使いたい。

これが自分の価値観なのでしょうか。

毎日緩やかな坂を上るように生きていたい。というこのブログのサブタイトルも、この価値観に沿っていますね。納得。

 

②才能

Q1 一番充実していた体験は?

私の一番充実していた体験は、うーーーん。何でしょう。

中学の頃ですかね。部活もやりながら勉強も上手くいっていました。毎日日記をページいっぱいに書くことで自分の文章力や伝える力をトレーニングしつつ、先生からたくさん褒められて、自分を認めてもらえているような感じがしたし、努力することにこだわっていないのに、知らない間に人から見たら努力しているように見える、という感じでした。

あとは、毎日行き帰り一緒の子がいて、その子とたくさん話しました。行き帰りで毎日1時間くらいあったので、3年間その子と行き帰り一緒で毎日毎日話したということは、自分の中ですごい大きいです。いろいろあったけど、なんだかんだ充実していたような気がします。

Q2 最近イラッとしたのはいつ?

私が最近イラッとしたのは、悩んでいるのは自分だけみたいな話し方をされていると感じてしまったときです。自分も最近悩み事が尽きなくて、なかなか解決しないので、自分の悩みも誰かに聞いて欲しいと思っているからなのではないかとは思います。

Q3 他人に聞く自分の長所は?

聞いてみたところ、浪費が少なそう、とか、コツコツ続ける力がある、とか、生活習慣がしっかりしているとか、時間を守るとか言ってもらえました。

Q4 仕事を辞めたとして、もっとやりたかった部分は?

最近部活をやめるか悩んでいるので、やめたとして考えてみます。

もっとやりたかった部分。もっと勝ちたかったし、もっと筋肉つけたかったし、スポーツを通してもっと心から笑いたかった。心から泣きたかった。自分が日々成長していることを感じたかった。ケガをしていなければ、自分で身体を動かしたかった。

Q5 これまでで成果が出たことは?

これも中学の頃です。部活でレギュラーに入れさせてもらいながら、勉強もちゃんとやって、しっかり成果を残せていました。今中学生の自分を振り返ってみると、改善点や自分の至らなかったところは思いつきますが、それでも成果を残せていたのは中学生の頃だったかな、と思います。

高校受験では、行きたい高校に向けて無限のモチベーションが出てきました。22時寝4時起きという、今では考えられない習慣を定着させ、塾には中3の冬休みのみ行きましたが、それ以外は塾に行かずに、無事志望校に合格しました。

長所をまとめる

自分は、良い習慣の元、満足のいくことができていたと思います。

継続が、自分の長所に繋がるのではないかという気がしてきました。

自分の本当に望む目標があると、それに向けて無限のモチベーションを持って良い習慣を継続できるのが自分の長所なのかな、と思います。

(今は、そんな目標がなく、抜け殻みたいになってます…)

③情熱

Q1 今お金を払ってでも勉強したいことは?

芸術。自分の思い浮かべる物を形にしてみたい。

ヨガ。自分の身体を上手く使えるようになりたい。

カメラ。自分の心動いたことを人にもっと伝えられるようになりたい。

Q2 本棚にはどんなジャンルの本がある?

自己啓発本とか、勉強法とか、そういう系ばっかりです。

Q3 救われたと思えるものやジャンルは?

スポーツです。私は勉強もその他色々もできないことに気がついたときに、スポーツならできる、と思うことができました。スポーツのおかげで自分は何もできないと思わずに済んだし、スポーツを誰かと一緒にすることで人と仲良くなれたり、何も考えず心から笑えたりしました。

あとは、芸術です。自分はじっくり時間をかけて何かをしたいタイプなのですが、情報処理速度を求めるこの社会がそれを許してくれる感じがしません。ただ、自分が時間をかけて作った作品を褒められると、こんな自分でも受け入れてもらえるんだ、と救われた気持ちになります。

Q4 お礼を言いたい人・仕事は?

お礼を言いたい人は、自分の親しい人たちです。親しい人たちが自分の心の土台となってくれていることで、自分は色々なことに挑戦できているのだと思います。実家に帰ったらいつもの家族がいて、また頑張ろうって思うことができます。そんな私の心の支えとなってくれている人たちにお礼を言いたいです。

スポーツにもお礼を言いたい。スポーツを通して関わることができた人はたくさんいるし、スポーツを通して自分が心から笑えていたような気がします。

Q5 世の中に対して怒りを感じたことは?

怒りというのかはよくわからないですが、大学生という立場からすると、学びながらお金がもらえる場が少ないのが、もったいないというか、何かあればいいのにな、と思っています。学びながら稼ぐことができたら、時間もお金も無駄にならないし、もっと学びの質を高められるのではないかなーと思います。

お金の制約によって格差が生まれてしまうのが嫌だな、と思っています。

まとめ

お金の制約のせいでやりたいことができない、やりたいことが見つからない、という状況が嫌だ。あと、何も考えず周りの人と笑い合えるような環境が好き。

情熱×才能でやりたいことをあげてみる

お金をもらいながら学べる仕組みを作ってみたいし、もし既にあるならそこで学びたいです。

何がやりたいのかは全然分からないけど、とりあえずワクワクするような目標が欲しい。それに向かって、自分の好きな人たちと一緒に少しずつ成長していきたい。

自分は作業療法を専攻しているのですが、いつか、患者さんが毎日の作業を積み重ねて元気になれるかもしれないと思うと、少しやる気が出てきました。

やりたいことを絞る

①の価値観でやりたいことを絞るそうです。私の場合、情熱も才能も価値観に基づくものである気がするので、絞る必要はなさそうです。

目標が欲しいー。

短所から長所を探してみる

私の短所は、どうしてもやりたくないことは何かと言い訳して逃げてしまうことです。だからこそ、自分のやりたくないことは自分でも理解しやすいし、やりたいことについては妥協せずにやることができます。

目標がないと抜け殻になります。今もそうです。生活習慣が乱れて、自律神経のバランスが悪くなって、何もできなくなるという悪循環に陥ります。だからこそ、同じような境遇の人を助けたいと思えるし、精神的に辛い人の気持ちが分かるような気がします。

挑戦する勇気が持てないことがよくあります。だからこそ、挑戦できたときはそれに一直線で頑張ることができます。

あまり元気がなさそうと言われたことがあります。だからこそ、元気がない人に寄り添えるかもしれないし、相手に無理をさせないかもしれません。

人の評価がとても気になるし、そのせいで人の目が怖くなってしまいました。だからこそ、自分一人の時間はとても大切にできるし、自分を自分で助けてあげよう、という考えまで至ることができました。

感情的になると、正常な判断ができなくなることがあります。だからこそ、客観的に見たら筋が通っていない行動をする人に対して、その人の感情を読み取って、理解することができるのかもしれません。

最後に

なんか、あまりやりたいことが見つかったのかは分かりませんが、とりあえず、自分が作業療法士になるためのモチベーションは高められたような気がします。

ただ、部活をやめるか、マネージャーのような立場で続けるかという結論にまでは至っていません。

また考えます。

長々と書いてしまいました。

この記事を読んでくれたそこのあなたも、自分探し、やりたいこと探し、してみてください。今まで見えなかった自分が見えてくるかもしれません。