ぽんず雑記

毎日、緩やかな坂を上るように生きていたい。

身の丈に合わせる。

おはようございます。ぽんずです。

昨日、教習所で言われた言葉がずっと頭の中でぐるぐるしています。

「身の丈に合った速度で運転しないと上達しないよ。」

そう言われました。

 

多分私の身の丈はとっても小さくて、普通の人が普通にできることが何十分も何時間もかかります。さっきまで教習の経路設計をしていたのですが、いろいろ考えすぎて1時間くらいかかりました。

 

かなりの都心で教習をしているので、路上で自分が遅いと後ろの車に迷惑がかかるかもしれないとか、そういう周りの見えない圧力を自分の中で作りだして、勝手に焦っていました。

 

人の目を気にして自分の身の丈に合っていないことをしてしまったりだとか、身の丈に合っていないことをしてあまり上達できなかったりだとか、そういうのは今までの人生の中でも思い当たる節がまぁまぁあります。だからこの言葉がぐるぐるしているんだと思います。

まず自分の身の丈をよくわかっていないのもあるし、わかっているとしてもその小さい身の丈に合わせる行動をするためには社会生活において大きな障害になる気がしてしまって、上手くできません。例えば、テスト勉強では広すぎる範囲に思考停止してしまいます。時間ない急がないと、と思って脳死で授業資料を見て、理解しないまま焦って次にすすめて、結局何も頭に入っていない、という具合に。

 

きっと、身の丈が小さい自分をどこかで受け入れられていない自分がいるのだと思います。自分はできるって信じたい。そう思っている気がします。

だから、まずは自分を受け入れてあげようと思います。過信せず、自分は今はこれはできてこれはできないってちゃんと割り切れるようにしたいと思います。きっと上達はそのあとできるんだろうな、という気がします。

 

ということで、今日も1日心を込めて生きていこうと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。ではまた。