書くか書かないか問題と個人的見解。
こんばんは。ぽんずです。
最近は、テスト勉強をする毎日です。
自分は医療系の勉強をしているのですが、暗記ばっかりです。
そこで出てくる問題が、書くか書かないか問題です。
これ、大学受験の時に結構ぶち当たっていて、結局答えが出ないまま大学生になってしまったのですが、またその問題に出会ってしまいました。最近の勉強法と共に紹介していきたいと思います。
これも、別にどちらかだけで進めないといけないというわけではなく、バランスが重要だというのが個人的見解です。あくまでも個人的見解です。
今回は目次を作ってみます。(それっぽいブログにしてみたかった)
書く勉強法について。
メリット
書くことのメリットは、情報を整理しやすいことです。雑多な情報を、頭の中に綺麗に整理することで、覚えやすくなるのではないかと思います。後は、アウトプットになるという事です。覚えたコトを書き出すことで、アウトプットが自然と出来るので、そこは強みかな、と思っています。
デメリット
時間がかかる。これに尽きます。中学までの範囲とかだったら書けるくらい狭い範囲だったので、書いていても問題ありませんでした。ただ、高校生から、全部書いていたら途方もない程の量で、もう無理!!ってなりました。個人的には、自分の忍耐力のなさが嫌になりそうになって、自己肯定感下がり気味だったので、そこもデメリットです。
書かない勉強法について。
メリット
進むので、やる気が出ます。そして、全体像が把握しやすいです。
あと、机でやる必要も無く、どこにいても隙間時間でもやりやすいです。
さらに、書くという作業がないので、頭を学びたいことに使えます。書いていると、書くという作業に頭が持って行かれたり、作業化しすぎて、全然集中できていなかったりします。書かないと、それを防げます。
デメリット
メリットをいっぱい挙げたので、書かない方が圧倒的に良いと考えていると思われそうですが、書かない勉強法には圧倒的デメリットがあると思っています。
それは、「わかったつもり」になってしまうことです。
大学受験の時は、この落とし穴にはまりました。答え見ると、知ってる知ってるウンウン、ってなっちゃいますよね。これが落とし穴です。
あと、まぁ後でまたやるし後でちゃんと覚えればいいや~という心境に陥ってしまうこともデメリットです。書かない勉強法は書く勉強法よりも早く進むので、反復が出来ます。それに甘んじて、覚えるのを後回しにするのは厳禁だと、私は思います。(1回目の、全体像を把握するためにざっと見てみる段階では大丈夫だと思いますが。)
エビングハウスの忘却曲線という有名なやつがありますが、それは、しっかりと覚えた前提で話が進んでいます。これ、結構落とし穴なんじゃないかな、と思います。
デメリット克服のためにやっていること
これらのデメリットを大学受験の時に痛感したので、最近は、自分で考える段階を作るようにしています。
自分は大学生になってiPadを手に入れたので、Good Notes5を使って勉強をしています。
授業中にメモした授業スライドを投げ縄ツールでスクショして、フラッシュカード機能でクイズと答えを作ります(授業中に作ってしまうこともあります)。その間に全体像を把握します。
それが終わったらひたすら暗記です。クイズ形式になっていた方が楽しいし、思い出す段階を踏めている感があります。その解答欄にメモも加えながらやっていきます。
これのメリットは他にもあります。勉強をしていないときでも頭の中で勉強が出来るという事です。お風呂に入っていてもパッと突然問題を思い出してその答えを考えたり出来ます。
乗り越えなければならない壁
この勉強法には、まぁまぁ手応えがあるのですが、まだ、乗り越えなければならない壁が残っています。
1.授業資料のデータがあがっていない場合
授業スライドのデータが学校のサイトに上がっていない、とか、教科書から出るよ、みたいな感じのテストはとても困ります。基本的にGoodNotes5の投げ縄ツールを使うことでクイズ作りの時間を短縮させているので、自分で覚えないといけなさそうなところをピックアップしてクイズを作るのは、なかなか時間がかかりそうで、やる気が起きません。そういう科目は、味変みたいな感じで、違う勉強法を使って勉強するのもありかな、と思っています。
2.昼寝しちゃった。
これはこの勉強法にしたからというわけではないし元々の自分の特性な気はしますが、夕方くらいにあり得ない位の眠気に襲われて、昼寝してしまいました。いつもより頭を使って勉強できているのだと信じたいし、そうだとしたら頭の体力を伸ばしていきたい。
3.問題作ってるときの自分、問題解いてる時の自分の事考えて~
これは問題を解くフェーズに入るとよく思います。
○○とは何か!というクイズを作ったものの、解くときの自分は、何を答えればいいねん!となります。
これは、解いたときに、クイズの方に何を答えたらいいかの項目をメモしておくことで解決できるので、特にそこまで悩んでいません。
4.どうしても覚えられない
このときに、書く勉強法の登場です。私は、覚えられないところをA4の用紙にまとめて書いて、家の壁に貼っておくという手段を試してみています。メイク中に見れるようなところにはってみました。
まとめ
ということで、最近の推し勉強法はクイズを作って解くという勉強法です。
皆さんも、わかったつもりにはならないように!それだけは絶対注意してください!!
では。